こんにちは!
2014年~2016年までイギリス大学院に留学していました、理学療法士(PT)まりあんです。
社会人になって3年目…。今の仕事は楽しいけれど、このままでいいのか。
いや否だ。やっぱり学生の時叶わなかった留学の夢を叶えたい。
ちょっと日本は閉塞感が漂っていて、息が詰まる…。長期で海外に出るのもありかなぁ。
「今のままで良いのだろうか…」
社会人2~3年目以降になると、誰しも悩むことだと思います。
社会人になって1年目は仕事を覚えるので精一杯ですが、2~3年目になると、後輩も入ったりして、だんだん余裕が出てきて、周りが見えるようになります。
そんな時、ふと今後の自分の人生を考えたりしますよね。
そして、何となく、「海外に行ってみようか」とか「留学してみようか」と思ったり…。
「留学」という言葉が少しでも頭をかすめた方、必見!
今回は、留学の夢を叶えるために最初にすべきことをお話していきます。
とてもシンプル!だけれど一番大切です。
これを読めば、あなたも留学に向けた第一歩が踏み出せるはずです。
1.留学の夢を叶えるために第一にやるべきこと
結論から言ってしまうと、
「留学しようと思い立つ」
これだけです。なーんだそんなことか!と思いましたね?(笑)
はい、これだけです。
だけれど、これだと話が終わってしまうので、もう一つ付け加えます。
それは、
「留学しようと『思い続ける』」です。
2.「留学を思い立つ」
大学院留学に限らず、語学留学、ワーキングホリデー、大学留学、留学とは少し外れるかもしれませんが、青年海外協力隊など、留学の形は色々あります。
留学の形は何でもよいですが、「とにかく海外に行こう!留学しよう!」と思い立つところから、留学の全てが始まります。
でも、「留学しよう!」と思い立ったところで、同時に、
・仕事は辞めるのかどうするか?
・帰国後仕事はあるのか?
・結婚のタイミングはどうするのか?
・家族は留学を反対しないだろうか?
・そもそも自分は英語が苦手だし、留学なんて無理ではないか…?
など、色んな不安なことが頭に浮かぶかもしれません。
大丈夫です!留学は人生最大の挑戦と言っても過言ではありませんので、悩むのは当然です。
ここでは、色々不安はあるけれど、とりあえず「留学してみよう!」と思い立った。そこに大きな意味があります。なぜなら、志のないところに行動は生まれないからです。
「やってみよう」というモチベーションがあるから、人は動きます。
当たり前かもしれませんが、「留学してみようかな」その気持ちが湧いたからこそ、留学という目標に向かって行動していけるのです。
ですので、「留学を思い立った」…それだけで、留学の夢を叶えるための第一ステップは半分クリアしたと思って下さい!
3.「留学しよう!と思い続ける」
留学の夢を叶えるための第一ステップ、もう半分は、その思い立ち=モチベーションを一時のものではなく、その思いを保ち続けることです。
正規の大学留学や大学院留学を目指すと、途中でくじけそうになることが沢山あります。
・英語のスコアが伸びない。
・資金が足りないかも。
・周囲に反対された。
・仕事が忙しくて留学準備が進まない。
・もう自分に大学院留学なんて無理かも。
・別に留学なんてしなくていいかな。
留学を「思い立つ」のは簡単でも、その思いを「持ち続ける」のは結構大変なことです。
そんな時に、いかに諦めずに「絶対留学するんだ」という意志を貫けるか。情熱を持ち続けることができるか。言ってみれば、執念を持てるかどうか。
・とにかく海外に行きたい。日本を出たい。
・モテたい。
・英語を話したい。
・他の国の人と交流したい。
・学位がほしい。
・海外ボランティアがしたい。
・仕事のキャリアアップにつなげたい。
留学の理由は、自分のモチベーションに火をつけるものであれば、何でもよいです。
一時の留学という思いつきを、持続的な意志・モチベーションに変え、さらにその情熱を執念深く追っていきましょう。それが、留学の夢を叶える第一歩です。
その執念さえあれば、例えくじけそうになった時でも、何年かかろうとも、諦めずに留学の夢を追っていけます。
では、その「留学しよう」という思いを持ち続けるためには、具体的にどうしたらよいのでしょうか。次の記事で解説予定です。
4.まとめ
本記事では、留学の夢を叶えるために第一にやるべきことをお話しました。それは、
「留学を思い立つ」、
そして、その思いを執念深く「持ち続ける」です。
「留学してみよう」その情熱・執念がまず始めに大切です、というお話でした。
お読み頂きありがとうございました。